出席停止の措置が必要な疾患

これらの感染症またはその疑いのある場合は、学校保健安全法第 19 条に基づき 出席停止となります。
感染性胃腸炎やマイコプラズマ肺炎等の停止期間が定められていない感染症については、病院にかかった際、いつから登校してよいかを医師 に確認してください。
新型コロナ感染症・新型コロナ感染症予防については、今後の状況により対象や期間等が変更となる場合がありますのでご了承ください。

病名潜伏期間症状出席停止期間
インフルエンザ1~2日悪寒・高熱・頭痛 全身のだるさ発症後5日かつ解熱後2日を経過するまで
麻疹(はしか)9~12日発熱・咳・鼻水 結膜炎・コプリック斑解熱後3日を経過するまで
流行性耳下腺炎(おたふく)14〜24 日耳下腺の腫れ・微熱耳下腺の腫脹が発現した後5日を経過し、かつ全身状態が良好になるまで
風疹(三日はしか)14〜21 日発熱・紅い発疹紅い発疹が消失するまで
水痘(みずぼうそう)14〜21 日発疹(紅い発疹→水疱)全ての水疱が痂皮化するまで
咽頭結膜熱・アデノウイルス感染症(プール熱)5~6日高熱・咽頭の発 赤せき・鼻水・結膜炎主要症状が消退した後、2日間を過ぎるまで
流行性角結膜炎(はやり目)1週間以上結膜炎・発熱 ※プール熱と似ている医師の判断による
溶連菌感染症2~7日発熱・扁桃腺の発赤 リンパ節の腫れ・苺舌 医師の判断による
手足口病2~7日手足口の水疱・発熱医師の判断による
伝染性紅斑(りんご病)17〜18 日頬の赤み・手足の発赤医師の判断による
感染性胃腸炎(ウイルス性)1~3日嘔吐・下痢医師の判断による
マイコプラズマ肺炎2~3週間発熱・咳・発疹医師の判断による
ヘルパンギーナ2~7日発熱・のどの痛み医師の判断による
結核一様でない発熱・咳感染のおそれがなくなったと診断されるまで
百日咳6~15日特有な咳(コンコン・ヒュー)が続く特有な咳が消失するまで、又は5日間の適正な抗生物質製剤による治療が終了するまで
新型コロナ感染症今後の状況により変更となる場合がありますのでご了承下さい。発熱、咳、頭痛、のどの痛み等 または 無症状発症した後5日を経過、症状軽快5日経過するまで
新型コロナ 濃厚 接触者陽性者と 接触した日を 0 日 として 翌日から5 日間 を 経過 した 場合 。 R5.3 時点
新型コロナ感染症予防(同居家族に体調不良者がいる、 予防接種・ 副反応 等同居家族が 体調不良 の 場合 は 、 同居家族にかぜ 症状がなくなるまで 。 R5.3 時点
※しらみ頭髪部のかゆみ出停の措置はなし。連絡帳で知らせる。
※伝染性軟疣腫(水いぼ)水疱出停の措置はなし。連絡帳で知らせる。
※伝染性膿痂疹(とびひ)皮膚に化膿性の湿疹出停の措置はなし(要治療)
●療養期間が終わっても体調をよくみて登園を判断してください。わからないことはお問い合わせください。