野毛山幼稚園
園生活

保育時間

●月 火 木 金曜日  午前9時〜午後2時
●水曜日  午前9時〜午前11時30分(月1回は午後2時まで)
●毎土曜日、日曜日 及び 国民の祝日は休園です。
●園創立記念日(7月第一金曜日)は休園です。
●日曜日は子どもの教会の幼稚科として自由登園です。
●春季、夏季、冬季休暇は別に定めます。

通 園

送迎はご家庭の責任で行っていただいております。
幼い時から交通ルールを守ることは大切です。また、歩いて登園することで、丈夫な心身を養います。毎日の通園途中で、自然の移り変わりや様々な事象にふれ、親子のよいふれあいの場となる大切な時間として過ごしていただければと考えております。

預かり保育 〜こひつじの会〜

1日保育:午後2時〜5時30分
半日保育:午前11時30分〜午後5時30分
*半日保育の日はお弁当持参
春季・夏季・冬季は別に定めます。
*別途料金

保育の特色

みんなで一緒に活動する時間と自由な活動を組み合わせて一日を過ごしています。
●ひとりひとりの園児を全教師が知り、クラスを超えて関わりを持つチーム保育を目指しています。
●幼い時から「神を敬い、人を愛する心」を持つため、静かな礼拝の時を持ちます。
感謝する心を持ち、祈ることは大切です。
賛美礼拝、合同礼拝、日々の保育の中で、神さまに向かう時間を持ちます。年間を通して、折にふれて親子で礼拝をささげます。
親と子どもが一緒に神さまに目を向けることにより、親子の関係がよりよいものとなるでしょう。
●年齢・学年の区切りをなくして、園児が誰とでも遊び、交流できるように縦割り保育を適宜とり入れています。
●夏期には、本園プールで子どもたちが水に親しみ、楽しむことができるよう導いています。
●豊かな創造性を養うため、専門の教師により絵画活動・リズムあそびや親子の造形あそびをとり入れております。

てっぺん!
手づくりランチ
ランチを通して育みます
  • 「健康」ってどんなかな…どのくらい食べたら健康でいられるかを知る
  • わたしたちは他の「いのち」をいただいて生きています…感謝の気持ちを持つ
  • 栽培物の世話をし、収穫を待つ
  • 関わる…準備のお手伝いや片付けをする
  • 食事を一緒にすることによって友だちとよりいっそう仲よくなる
  • 本物の味を知る…「旬」を感じる

手づくりランチ

ランチ(給食)

創立当初はお弁当でしたが、商店をしていて忙しい家庭が多く、菓子パンしか持ってくることができない子どもがおりました。母親の有志が「お味噌汁だけでもつくってあげよう」とはじめたのがきっかけで、給食がはじまりました。現在は、食の事情がだいぶ変わりましたが、食生活は人格形成に多くの影響を与えると考えられます。
栄養面、保育面と両方の面から子どもたちのことを考え、衛生完備した調理室にて、調理員が心をこめて、おいしい手づくりの給食(ランチ)を作っています。


素敵な器にちらし寿司(ひな祭り)

ランチは楽しく…

バイキングパーティー(年長)
みんなが、おいしく、楽しい雰囲気の中で食事ができるように考えています。少しでも子どもたちが「食」について関心が向くようにさまざまなことを考えています。
●袋に入れて好きなところでランチ…
●バイキングパーティー
●お弁当スタイル
●ガーデン・パーティー

正しい食習慣やマナーが身につくように

●食前のお祈り 感謝の気持ちを持って…
●「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶
●良い姿勢で、落ち着いて食べる
●食休みをきちんととる
●歯みがきの習慣など

食育について

苦手なものや、はじめてのものは無理をさせず急がずに、卒園までに食べられるように、という長い目をもって導いていきます。
自分たちで皮をむいたり洗ったりするなどの体験の中で、その食べ物に関心を持ち、美味しく食べることができます。
園の敷地内の小さな畑で野菜を育て、収穫しています。
収穫した新鮮な野菜を生で食べたり、調理して食べたり、子どもたちがいろいろな関わりを通して興味・関心が持てるようにしています。
一年中どんな種類の野菜も店頭に並び、「旬」がなくなっている今、「旬」を感じることを大切にしています。
素材は十分に吟味して用いています。
幼児に必要な栄養を考え、伝統的な日本食、行事食などを取り入れ、多種類の食品を多様に調理することを心がけています。

てっぺん!

園歯科医により毎週、歯みがき指導を行っています。

歯みがき指導

染め出しにより、それぞれの磨き方をチェックし、個人的に指導があります。そして、年2回の歯科検診を通し、園児の虫歯絶滅を目指しております。

神奈川県歯科医師会より優秀園として2回(昭和59年・平成4年)、また、努力園として表彰を受けています。平成18年には、神奈川県歯科保健賞を受賞いたしました。